椅子を購入する場合、どうしてますか?どんな基準で選んでますか?せっかく購入してから、「失敗だ、しまった」というようなことには、なりたくないですよね。
自分の椅子を購入する機会はあまり多くはないので、戸惑ってしまいます。そんな時に『こだわり』を持ち、実行することで『後悔しないで、満足な買い物』ができるのです。その方法をご紹介いたします。
椅子へのこだわりとは
会社勤めを卒業して、現在は家でブログの執筆にいそしんでいるToshi爺です。
2年ほど前に椅子の購入を思いつき、どうしても欲しくてたまらなくなり、悩んだ末に買ってしまいました。
その時の話を踏まえながら、『失敗しない椅子の選び方』について記事を書いています。
失敗しないために、5つのこだわりを定めた
椅子選定の5つのこだわり
なんだ、『こだわり』と言ったって、あたり前の事柄を並べた、だけじゃないか。そう、思われる方もたくさん見えると思います。
ところが、違うのです。『自分の椅子への思い』を『こだわり』に昇華させることにより、それが満たされた時の満足感は段違いになるのです。
人間は自分で定めた『こだわり』が満たされると『満足感に浸り、決して後悔しない』ものなのです。
椅子を選ぶ一般的基準
椅子も種類や、大きさなどいろいろあって、選ぶのも難しいよね。みんな、どうやって選んでいるのだろう?
そうだね、一般的にはそれぞれが使うシーンに応じて、ふさわしいものを選択しているようじゃな。
椅子の選び方
1. 使用するシーンで選ぶ
どのシーンでどの椅子を使用されるかはお好みです
2. 素材の違いについて
メッシュ、レザー、布張りなど
3. 背もたれの高さについて
ハイ、ミドル、ローの3種類
4.ロッキングとリクライニングについて
ロッキングはシンクロといって 座面と背もたれの角度 が2:1で同調(シンクロ)して稼働する方式がベター
失敗しない椅子の選び方とは
失敗しない椅子の選び方とは『こだわりを持つ』ことであると言いましたが、もう1つライバルと比較して納得することです。
このことは「椅子」だけに限らず、物品を購入する場合すべてに適応できる考え方です。物品はすべてハイエンド、ミッドレンジ、ローエンドの3種類に分類できます。
自分の『こだわり』がミッドレンジの物品で満足できる場合はそれを購入候補として、他にライバルである上位のハイエンドと下位のローエンドの品物を1つづつ選びます。
もし購入候補がハイエンドの場合は下位のミッドレンジと、またローエンドであれば上位のミッドレンジと比較します。
『こだわり』が満足できる品物とライバルを比較検討し、機能差・性能差を価格に換算して、納得できるかどうか判断して決定します。このプロセスを踏めば、絶対に後悔しないし、失敗も致しません。
参考 今回のライバル コクヨ(ベゼル) H イトーキ(シティオ) L

