ぶらり四季散歩第2弾は毎朝の散歩コース「御用水跡街園」。春の桜だけでなく、四季折々の花が目を和ませる。秋はやはり『彼岸花』、赤と白の2色が競演します。地図と写真を見比べて、お楽しみください。
御用水に沿った彼岸花
『花は桜』、日本人にはこれが一番、しかし秋は『彼岸花』。
ものかなしい、多年草だが、秋には枯れてしまう。
『曼殊沙華』ともいう、「まず花が咲き、後から葉っぱが伸びる」、
通常の花とは逆の生態。
葉と花一緒にみることがないので「葉みず花みず」と昔の人は恐れ、
死人花、地獄花と呼ぶこともあった。
赤と白は多いが黄色の彼岸花もある、花言葉は花の色により異なる。
赤・・情熱、独立
白・・再会、思うはあなた一人
黄・・追想、思いやり



御用水跡街園の道標
やはり、黒川樋門と入口の井戸。この2つははずせない。
中ほど瑠璃光橋の4隅にある、モニュメントすばらしい。
堰堤から川面に張り出す木々の枝ぶり、桜が多い。




















瑠璃光橋モニュメント
少女の像が、4隅にそれぞれ。
ポーズは別だが、同一人物か違う人物か判明つかず。
それでも、なんだかとっても、すがすがしい。












御用水跡街園四季の花々












御用水川岸・川面の風景
初秋に入り、川の水の流れにも涼しさが感じられます。
やっと、猛暑が終わって、短い秋の始まりです。
空の色、雲の色と相まって黒川(御用水)の水、草の色も素敵です。






























御用水街園のロケーションと花画像撮影場所
ロケーション地図、場所と花の画像を結びつけて、お楽しみください。
ぶらり四季散歩Ⅱとして御用水跡街園の彼岸花中心に画像でご紹介しました。意外と近くでもいい所だと思います。
春3月末頃の桜の時期にはぜひ、お越しください。

