風情のあるハゼ釣りの乗合船からハゼを釣っていると・・・思いもよらぬヒラメが釣れました。ハゼが主目的だから、ヒラメは外道です。キスやメゴチあるいは真ゴチはハゼ釣りの外道として珍しくもありませんが、ヒラメの外道に大満足。
最後の船釣り単独釣行を決行(2020/10/27)
最後の船釣り単独釣行
船釣りの単独釣行は困難になってきた、但し同行者があり、誘われれば体の動く限り、船釣りを楽しみたいという望みはもってます
- 75歳の誕生日を超え、体力的に船での釣行後の体調回復が遅く疲れが残るようになった
- 船釣り用の大型クーラー、竿、その他道具などの重量物が持てなくなった
- 高齢者の運転免許返上の流れに従い、10月末で運転免許返上予定
その釣果はいかに
ハゼ32匹、キス3匹、ヒラメ1匹とハゼの釣果は今一だが、ヒラメという大物外道が、私に幸運をもたらした。ちなみに船の竿頭はハゼ71匹、キス21匹という釣果です。
- ハゼのは12cm~21cmそのうち18cm以上の天ぷらサイズは約半数残りは唐揚げサイズ
- 今年のハゼの大きさはやや成長が遅く小さい、11月中旬が20cm以上のハゼを数釣するチャンス(2020/10/27時点)
- キスはハゼよりやや大きく、16cm~23cm程度で平均20cm
- 船中で1匹だけ釣れたヒラメは50cm、厚みもかなりあり、立派なもの

船ハゼ釣り釣行プロセス

集合母港(出発~釣りポイント~終了)





- 釣り宿・釣り船→弥富町「玉や釣り具店」の「玉や丸Ⅱ号」
- 集合母港→木曽川町境港
- 集合5時30分・出航6時→沖上がり1時
- 釣り料金→エサ付8,000円
- 昼食時→しじみ汁サービス
- 船長→話題豊富、愛想が良い、親切・丁寧


釣り場ポイント(木曽川河口周辺)





- 釣り場は境港から約30分程度
- 時期により、ポイント移動
- 寒くなるほど、深場にハゼが集まる
- 水深は5m~15m程度
- オモリ15号~25号、通常は20号
- エサは青いそめ(釣り船で用意)、石ごかいは別途購入
- 仕掛けは針8号~9号、2本針仕掛けまたは3本針仕掛け
- 道糸2~3号もハリス1号~2号(細いほど食いは良いが、からみやすい)
- 通常2本竿で、チョイ投げで釣る
- 食いの良いときは、1本竿で手回しを早く、たくさん釣る
竿へのこだわり
- ハゼ釣りの道具はそんなに気にしなくてもよいのですが・・・
- 【竿】にのみ『こだわり』をもって頂きたい
- 冷え込みが増すにつれ、ハゼは大きくなるが、食いは渋ります
- そこでできるだけ感度の良い、柔らかい竿が必要です
- 2本竿で使用する場合は、長さのを180cmと200cmというように差をつけてください
- 船のハゼ釣りは流し釣りが多いので、流した時2本の竿のポイントが異なるように
おすすめの「ハゼ釣り竿」をご紹介します。基本的にはハゼ竿は市販されていなくて、キス竿を使用します
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船からのハゼ釣り・まとめ
船からのハゼ釣りで、思いもよらず50cmのヒラメを釣ってしまいました。本筋のハゼは32匹とあまり好調ではありませんでした。しかし、ヒラメ大満足です。実は今回は私の最後の船釣り単独釣行でした。高齢化による体力の弱まり、運転免許証の返上などさまざまな事情です。
『終わりよければ、すべて良し』
文字通り、最後の船釣り単独釣行はすばらしい思いを抱くことができました。本当にありがとうございました
