家コーヒーの最大の目的は美味しいコーヒーをお値打ちに、つまりコスパ最高で楽しむことです
コンビニコーヒーでも1杯100円、スタバは200~300円、喫茶店では400~500円と外で飲むコーヒーは結構な出費になります。
それを上等なコーヒー豆を使っても家コーヒーなら、わずか1杯20~30円、1/10以下で美味しいコーヒーが飲めます。
ただし、その前提条件が全自動コーヒーメーカーの購入です。価格は2万円程度で耐用年数も3年は十分に使用できます。
家コーヒーを楽しむためのおすすめ全自動コーヒーメーカー7選をご紹介します
全自動コーヒーメーカー選び方のポイント
【全自動コーヒーメーカーの選定の前提条件】
- 家コーヒーを美味しく、安価で飲めるための環境整備
- コーヒーを淹れる時に一番難しくて、簡単にはできない湯温管理や蒸らし時間管理を全自動でできること
- 初期投資金額はできるだけ、少なくしたい。できれば2万円程度までに抑えたい(償却期間3年の計算で1カ月200杯×12×3年=7200回)
- 1杯当たりの機器コストは2.8円(20000/7200)、約3円の計算
- できれば、タイマー機能付きで朝の時間節約可能
- セットする時間や使い終わった後の手入れの簡単なモノ
- フィルターもステンレスフィルターとペーパーフィルターの両方が使えるものが便利
- ミルの精度も高い方が美味しくできるらしい

① コーヒーの美味しさを追求
コーヒーの美味しさを図る尺度はいろいろある
・香り ・甘み ・口当たり ・酸味 ・雑味 ・後味 一般的にはこれらの要素を個別に評価し、そのトータルとしての評価が『美味しさ』となる
しかし、その評価には個人差もあるし、万人の評価が一致するとは考えられない
自分の好みのコーヒー豆を使用して入れたコーヒーは評価が甘くなる
そこで、いろんなおすすめ記事などを参考に意見を集約して、私なりの採点し評価を行った
② セットのしやすさ
全自動の機種を選んだので、セットのしやすさという点では7機種とも大幅な差は出なかった
しかし、『シロカ』の2機種と『ツインバード』はセットも大変楽であった


私の選んだ全自動コーヒーメーカーのおすすめ7選


【シロカ】の2機種が上位1位及び2位を独占。これが一番のおすすめ商品です
コーヒーメーカーを置くスペースに余裕があれば、問題なく『シロカ コーン式全自動コーヒーメーカー [ガラスサーバー/予約タイマー/自動計量] SC-C111』
省スペースでかわいらしいのを好むなら『シロカ 全自動コーヒーメーカー カフェばこ [ガラスサーバー/静音/ミル4段階/コンパクト/豆・粉両対応/蒸らし/タイマー機能] シルバー SC-A351』
コスパ重視おすすめ全自動コーヒーメーカー7選



家コーヒーをコスパ最高で楽しむために選んだ全自動コーヒーメーカーベスト3
第1位 シロカ コーン式全自動コーヒーメーカー
- 価格・性能とも文句なし、ライバルとの差は大きい
- サイズ面で高さが39cmとやや大きい、唯一の欠点
- 味を大きく左右する「フィルター」はステンレス・ペーパーとも使用可能
- 金メッキのステンレスフィールターは別売だが、見た目も実際の味も最高で高い評価を得ている
- コーン式ミルも均一に挽け、性能高い
本格ミルと選べるテイスト。予約ができて、朝はおまかせ。
豆から挽きたて、淹れたての香り高いコーヒーが楽しめる全自動コーヒーメーカー。自動計量豆容器とタイマー予約機能を内蔵し、お好みの時間に挽きたて淹れたてのコーヒーが自動で淹れられる。 忙しい朝の時間も、タイマーセットでもっと自由に。
使いやすい操作パネル
操作パネルは直感で使える使いやすいパネルデザインを採用。挽き方、テイスト、杯数など、お好みに合わせて選択できる。
着脱式で給水しやすく、お手入れもらくらくな給水タンク
給水タンクは取り外すことができるので、水を入れるのもお手入れもらくらく。
コーヒー豆、コーヒー粉どちらも対応豆から自動で淹れられるのはもちろん、粉からでも自動でコーヒーが淹れられる。 |
第2位シロカ全自動コーヒーメーカー カフェばこ
- デザインが良く、家具とも違和感がない
- サイズも小ぶりで、置き場所を選ばない(小型・高性能)
- 蒸らし工程のプログラム秀逸で、深いあじわい

全自動コーヒーメーカーは、豆から挽きたてのコーヒーが楽しめる、ミル内蔵のコーヒーメーカー。
本体にミルを内蔵することにより、いつでも挽きたてのコーヒー豆から全自動でコーヒーを淹れられる。
シロカ全自動コーヒーメーカーでは蒸らし工程をプログラムすることで、コーヒー本来のおいしさを抽出し、おいしいコーヒーが淹れられるようになった。
コーヒーをおいしくドリップするために、この全自動コーヒーメーカーは杯数に応じた中細挽きを自動で行うので、いつでも安定したおいしさが楽しめる。



第3位 ツインバード 全自動コーヒーメーカー CM-D457B ブラック ミル付き

“世界一おいしい。“自分だけの究極の一杯”に出会う。全自動コーヒーメーカー
カフェ・バッハ店主 田口護氏監修。初心者でも簡単な設定で手軽に最高の一杯を楽しめるように設計されています。2019年グッドデザイン賞受賞。

■燕三条製の刃を使用した低速臼式フラットミル。
挽き方の粒度設定は粗・中・細挽き3段階。
■ハンドドリップを再現したシャワードリップ
ハンドドリップに限りなく近い独自技術の内向きシャワー式ドリップは、 コーヒー豆に満遍なくお湯を行きわたらせ、コーヒーの深い味わいを最大限に引き出します。

家コーヒー・まとめ
家コーヒーのコスパと美味しさを両立するためには、全自動コーヒーメーカーを購入すべきであり、そのおすすめ7選を評価しました。評価一覧表にあるように、結果はシロカの圧勝でした。あくまで家コーヒという前提でのおすすめです。

