カラフルな日傘、神社とは思われない独創性
カラフル御朱印帳で人気を博している『別小江神社』(わけおえじんじゃ)拝殿回りも尋常でない。まず、手洗い場で圧倒される
名古屋にある全国御朱印部門人気ランキング3年連続第一位の神社のご紹介記事です。小さいけど、すばらしい神社です。
ぶらり四季散歩 名古屋・別小江神社(わけおえじんじゃ)の由来
- 式内六所明神と称号され、延喜式神名帳に尾張国山田郡式内従三位別小江天神と記されている
- 末社の八幡社は、安産の神と称され、
世俗に安井の里でできたわらを敷くと安産疑いなしと伝えられている - 平安時代の「延喜式神名帳」に記録が残っている由緒正しき神社です
御神木「三葉の松」(さんようのまつ)
この三葉松は全国でも珍しく、神聖な木として崇められています。黄金色になり落葉することから「金運」のご利益があると言われており、別名「金銭松」とも言われております。
そもそも松は古来より「延命長寿」の縁起もあり、この松を身につけることにより、ご利益を戴き、招福必来と言われております。

別小江神社の御朱印・御朱印帳
御朱印帳


御朱印帳はカラフルでオシャレなものとカワイイもの2種類
出典:https://wakeoe.com/
御朱印








御朱印もこれ以外に多数あります。それぞれすばらしい出来栄えです。
出典:https://hotokami.jp/


安井恵比須のご利益





どこの神社でも、人々は金運を授かりたい、この恵比須様もご利益あり


別小江神社風景・あちこち








アクセス(地図)
別小江神社参拝ビデオ(一見の価値あり)
【別小江神社プロモーションビデオ】このビデオ一見の価値あります。
https://wakeoe.com/wp-content/uploads/2020/10/78d0a586446b03f63896f21b2d8902e4.mp4
庄内用水緑地周辺のご案内







- 庄内用水元杁樋門は、明治10年の黒川開削により庄内川からの取水口として造られた
- 水分橋の西側の庄内用水頭首工でせき止められた水は、庄内用水元杁樋門より取水され
- 矢田川の下を通り黒川分水池(三階橋ポンプ場)に貯めて庄内用水(農業用)と分岐、黒川樋門を経て黒川~堀川から伊勢湾に注ぐ
- 今回紹介するのは、三階橋ポンプ場から分岐した部分です
- その間に「羊神社」と「別小江神社」があり、庄内用水緑地とともに【ぶらり四季散歩Ⅶ・別小江神社】として今回ご紹介
- ※別途【堀川源流を訪ねて】で庄内用水元杁樋門と堀川上流部は紹介


羊神社






1838年再建の本堂。群馬の多胡郡の領主であった羊太夫が奈良の都に上がる時に立ち寄った屋敷がこの地(現辻町)にあり、この土地の人々が平和に暮らせるよう、羊太夫が火の神を祀ったことから羊神社と呼ばれるようになりました
参考記事
ぶらり四季散歩 名古屋・別小江神社まとめ
今回はのぶらり四季散歩は『別小江神社』を中心にお届けしました。全国神社ランキング「御朱印部門」3年連続1位の名声にふさわしい御朱印の作品も多数紹介しました。特筆すべきは【雅楽と祝詞のコラボレーション】のプロモーションビデオです。ぜひ一度ご覧ください
