ぶらり四季散歩と題して矢田川は何度も取り上げています。今回は『三階橋』から庄内川との合流地点『ふれあい橋』周辺までの河川敷の風景をご紹介します。雑草が刈り取られて、いい感じの緑地になっています。

ぶらり四季散歩 名古屋・ふれあい橋






ふれあい橋は、庄内川と矢田川あわせて約350mを跨ぐ有効幅員約4mの人道橋で平成5年完成
それぞれの川を延長171.9mの橋が2つ架かる
ザ・シーン城北は、ユニークな楕円形の形状をもつ高さ160mのアストロタワーほか3棟からなるマンションで平成8年完成
愛知県瀬戸市の海上の森を水源とする海上川と、猿投山を水源とする赤津川が合流し、矢田川の源流となる。源流部の別称山口川は瀬戸川と合流した地点から矢田川と名前を変える。
概ね西へ流れ、支流の香流川や瀬戸川などを合わせ、名古屋市西区で庄内川に合流する。名古屋市北区ふれあい橋付近には、矢田川の水を利用する矢田川河川噴水が整備されている。
上流の丘陵地帯の地質が花崗岩であることにより、そこから発生する土砂により、庄内川と合流する河口付近の下流域は古くから水害に悩まされてきた[2]。そのため、輪中を構築してきた[3]。
改善策として1930年には矢田川の付け替え(流路変更)工事が行われている。かつての流路は、北区福徳町・中切町・成願寺を庄内川と挟み込む形になっていたため、その間に存在した村は「川中村」と呼ばれていた。
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矢田川河川敷の風景
- 矢田川に架かる『三階橋』~『ふれあい橋』までの河川敷の風景をご紹介
- 雑草がきれいに刈りこまれ、緑地らしい風景となりました
- 三階橋の下あたりはカワウやアオサギなど野鳥が多数見られます
- 冬場で水量もほどほどあり、川の流れはいい感じ
- 以前紹介した、オイカワの釣り場も健在です
野鳥のエサ取り風景






日の出前の、薄明りのころ大群で襲来、エサ取りに集中
アオサギ、カワウ、カルガモなどが見られる
川面の風景





川の水量もほどほどで趣きがある
魚が群れて育っている感じ、実際は魚は少ない
ふれあい橋周辺の緑地












まとめ
矢田川の風景は毎日見てても、あきないものです。同じ場所でもその季節・時期・時間帯によって様々な変化を見せます。特に天候の影響は大きく、画像の色目は大きく異なります。その変化、違いを見届けるのが、残された私の人生だと感じています。変化を見つめるのは大きな楽しみです。
