名古屋市農業センターしだれ梅園

  • 農業センターは、名古屋市の農業振興をはかるため、昭和40年4月1日に開設され、農業技術の普及・指導を行ってきました
  • 今では名古屋の都市化にともない、農業に親しむ機会の少なくなった市民に、農業に親しみながら、ゆったりと憩うことのできる施設として利用されています
  • しだれ梅園は平成5年度に整備され面積は約5,000平方メートル、しだれ梅は約12品種約700本、しだれ梅園としては国内有数の規模
  • 他の施設としては牛の放牧場、さまざまな鶏がみられる展示鶏舎、ふ化の見られるふ化展示室などの畜産施設
  • 花の展示施設、野菜の栽培温室、野菜の畑などの園芸施設もあります
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農業センターしだれ梅園

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しだれ梅園に咲く梅の種類

春を告げる花、梅の花言葉は「高潔」、「忠義」、「忠心」、「澄んだ心」

清潔で気高いイメージですが、しだれ梅にはそれに加えて柔らかさ、華やかさもあり

普通の梅園とはひとあじ違う雰囲気を楽しんでください

※出典先:名古屋市緑政土木局 農業センター管理係

https://www.city.nagoya.jp/kurashi/category/19-8-4-2-2-3-5-0-0-0.html

呉服枝垂(くれはしだれ)

桃色 中輪 八重咲き(野梅性)
開花期 中生 (2月中旬から3月中旬)

紅梅の主要品種で約300本ある。枝はよく伸びてきれいに枝垂れ、花つきも良い。早春の青空に映える紫がかった桃色の咲き始めから、春の進行に合わせるように淡色に咲き進んで変化も楽しめる

緑萼枝垂(りょくがくしだれ)

白色 中輪 八重咲き(青軸性)
開花期 中生(2月中旬から3月中旬)

白梅の主要品種で、300本弱ある。薄緑色のがく、鮮緑の枝で蕾から咲き始めも美しい。八重咲きの花は平開し、長めのおしべもよく開くため、咲き進むと黄色みを帯びて見える。生育は旺盛で枝垂れの枝ぶりもきれい

難波枝垂(なにわしだれ)

紅色 中輪 八重咲き(難波性)
開花期 やや早咲き(2月上旬から3月中旬)

約20本が、主に農業指導館奥の梅園にある。花は紫がかった紅色で、花弁にはフリルがあって目立つ。やや樹勢が弱く、生育が遅いため木はまだ小さく枝数も少ない。難波性のしだれ梅の代表的品種

紅枝垂(べにしだれ)

紅色 中輪 半八重咲き(緋梅性)
開花期 中生(2月中旬から3月中旬)

約10本があり、梅園にもあるが、畑の周りで目立つ紅梅。花弁は三重くらいで全開せず、抱え咲きとなる。丸い花弁が重なる花型は端正。咲き始めはがくと共に濃い紅色だが、咲き進むにつれ裏が白っぽくなる。細枝が多く出るので優しい枝垂れ方となる

満月枝垂(まんげつしだれ)

白色 中輪 一重咲き(野梅性)
開花期 やや早咲き(2月上旬から3月中旬)

15本ほどがある。くっきりした丸い花弁に紅色がかるがくのコントラストが鮮やか。枝の伸び、花つきも良い。咲き始め、花弁が重なって満月のように丸く見えるところから、この名がある

緋の司枝垂(ひのつかさしだれ)

紅色 中輪 八重咲き(緋梅性)
開花期 中生(2月中旬から3月中旬)

15本ほど。花弁は鮮明な緋色で、白く長いおしべが目立つ。弁先が少し丸まって、ぽってりして見える

白滝枝垂(しらたきしだれ)

 

白色 中輪 八重咲き(野梅性)
開花期 やや早咲き(2月上旬から3月中旬)

わずか2本だが、農業センターのしだれ梅の中では一番早く咲き始める品種。花弁数の多い八重咲きで花もちも良い。花着きも良く、咲き始めは紅色のがくが目立ち、咲き進むと花弁が反るように開いて華やか

藤牡丹枝垂(ふじぼたんしだれ)

淡紅色 大輪 八重咲き(豊後性)
開花期 中生(2月中旬から3月中旬)

9本あり、大輪で藤色がかった淡桃色が目を引く人気の品種。蕾の先は紫色を帯び、重ねの厚い八重の花弁がゆっくり開いていくさまは豊麗で、早く咲き始めて長く楽しめる

  • 農業センターしだれ梅園には上記8品種以外に「品種不明」が30本及びその他品種4品種がそれぞれ数本づつ植栽されている

しだれ梅園の景色

  • しだれ梅が咲き誇る、国内有数の梅の名所。春はしだれ梅まつりが見どころ
  • 梅の開花時期は2月下旬から3月中旬で、開花はその年の直前の気候によって大きく前後します
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農業センターの他施設

①正門から入ってロータリーまで進み右側に農業指導館となごやか市場

②なごやか市場では農産物の販売と飲食サービス

③ロータリーの左側は展示温室

④ロータリーの中央では芸人のパフォーマンス

⑤ロータリーを右方向へ行くと「しだれ梅園」大多数の人がここをお目当てに来園

⑥左図のピンク色の部分が「しだれ梅園」

⑦中央部は温室と野菜畑

⑧南地区が牛放牧場などの畜産施設

⑨その他は左図の通り

アクセス

  • 〒468-0021
    名古屋市天白区天白町大字平針字黒石2872-3
  • 地下鉄鶴舞線「平針」駅1番出口より徒歩20分、または、市バス「地下鉄原」行きに乗り換え「農業センター北」バス停下車。徒歩5分
  • 地下鉄鶴舞線「赤池」駅1番出口より徒歩20分、または、名鉄バス「祐福寺」行きまたは「前後」行きに乗り換え「荒池」バス停下車。徒歩6分

まとめ

名古屋市農業センターの「しだれ梅」この地区有数の梅の名所。とにかく「しだれ梅」が有名で、それ以外の施設はあまり見向きもされない。それほどスゴイ、株数約700本壮大な梅園。市民も良くご存じで、新聞やネットで満開情報が伝わると、もう翌日は駐車場満車で1~2時間程度待つほどです。

一度は訪れてみたい梅園です。ついでにすぐ裏にある「針名神社」も1100年以上の歴史がある神社です。梅園の帰りに寄ってみてはいかがでしようか。