上野天満宮・名古屋三大天神の一つで合格祈願で有名

  • およそ千年前の平安時代中期に陰陽師・安倍晴明の一族がこの地に住んだ折、菅原道真公を慕ってその御神霊をお祭りされたのが上野天満宮の起源
  • 菅原道真公が、九州の太宰府にて亡くなられ、こころざし半ばにして無実の罪を背負い京都から追いやられた天才学者の無念を償うため、菅原道真公の墓所の上に太宰府天満宮が作られました
  • その後、100年弱した頃、同様に京都を追われた花山天皇に仕えていた陰陽師・安倍晴明(920~1005)一族の一部が、名古屋の名古屋市千種区清明山に移り住みました
  • 自らの境遇と照らして菅原道真公の心情を儚く思い、上野天満宮(現在地には、矢田川の氾濫から江戸時代に移動)を建て、菅原道真公を手厚く奉りました
  • そしてその思いがかない、安倍一族は一部を当地に残して無事に京都に戻ることが出来たそうです
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上野天満宮のご利益

学問・除災招福の守り神

  • 学問の神で知られる菅原道真公をお祀りし、毎年受験シーズンには沢山の学生等が合格祈願に訪れます
  • 道真公の人生は過酷でしたが、その生き方は誠実で我々の生き方にも多くのヒントを与えてくれます
  • また道真公は死後なお冤罪をそそぎ名誉を回復されたことから、災を除き福を招く『除災招福の神』として崇められるようにもなりました
  • 道真公は、梅の花をこよなく愛され、太宰府での死に際し京都の梅が、菅公を偲んで太宰府にむけて飛来したとされる「飛梅伝説」などが伝えられてます
  • それ以外にも、各地に数々の伝承が残り、庶民生活の中に天神信仰が親しみある存在として受入れられている事が伺い知れます

天神信仰

平安時代の公卿(くぎょう)・政治家・学者であった菅原道真(すがわらのみちざね)の死後、その霊は天満(てんまん)天神として崇(あが)められて信仰が広まり、現在に至るまで全国で1万数千社の天満宮を中心に、「天神さま」として親しまれてきた。

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天満宮と牛

  • 天満宮と名の付く多くの神社には牛の像があります。これは道真公の生まれ年が承和十二年六月二十五日、この日は乙丑(きのとうし)に当たるためとか、道真公のご遺体を運ぶ途中に牛車がどうしても動かなくなり、道真公のご意志と解釈してその地に埋葬しました
  • その地が安楽寺となり、現在の太宰府天満宮となった事から、牛を道真公の使いとする説。
  • 天満自在天神という名前に由来する説大自在天とは八本の腕と三つの眼を持ち白い牛に乗っていると云われ、このため天神様も牛とセットする考えです

なで牛

 

牛像の頭をなでると賢くなるとか体の悪いところをなでると良くなると言われています上野天満宮の境内に二つの「なで牛」がいます。是非頭をなでてあげてください

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名古屋三大天神

 

名古屋の三大天神は、山田天満宮、上野天満宮、桜天神社です。名古屋三大天神参りという、道真が描かれた「名古屋三大天神巡拝絵馬」の裏に、各神社の御朱印を受ける「三社巡り」も有名です

上野天満宮晴明殿

 

陰陽師・安倍晴明が菅原道真を偲んで「上野天満宮」を建てたので、晴明殿と五芒星の水場が残っています

上野天満宮境内の様子

 

アクセス

  • 名古屋市千種区赤坂町4丁目89番地
  • 名古屋市営地下鉄名城線 – 砂田橋駅から徒歩で約15分。
  • 名古屋市営バス – 基幹バス、基幹2系統「谷口」バス停から徒歩で約5分。
  • 名鉄バス – 基幹バス系統「谷口」バス停から徒歩で約5分。