- 尾張旭市の城山公園一帯は旭城前からのコスモス畑や田んぼアートの観覧場所として、近在では有名
- 旭城とコスモス畑のコラボ風景や高台からの田んぼアートなど時期に合わせて人出が増加
- 田んぼアートは6~8月位が見頃、コスモスは9~11月頃。残念ながら令和4年のコスモスは生育が十分でなく物足りない
- 来年以降に期待
ぶらり四季散歩 名古屋・尾張旭城前コスモス畑の風景(2022/10/24撮影)
コスモスの生育が悪く、やや物足りない風景。何とかコラボになってます
旭城前コスモス畑の由来
- 現在の場所でコスモス栽培を始めたのは、平成3年度からのこと。当時は、旭城の南側一帯は田んぼで稲が栽培されていましたが、平成2年に耕作が放棄され、田んぼ一帯が休耕田となってしまいました
- そこで、尾張旭農協(現在のJAあいち尾東)が景観作物としてコスモスを栽培し始めたのがきっかけです
- その後、田んぼを引き受けてくれる耕作者が現れましたが、市民の間に定着していたこともあり、規模を縮小しながら、現在の城山街道沿いだけは、コスモス栽培が継続される
- 今では、秋の風物詩として多くの市民に親しまれてます
尾張旭田んぼアート
- 田んぼアートとは、田んぼをキャンバスにして、さまざまな色の稲を使って、巨大な絵や文字を描く事業です
- 青森県田舎館村をはじめとして、愛知県では尾張旭市の他に安城市や名古屋市等で実施
- 尾張旭市田んぼアートは、城前町の田んぼで毎年実施しています。田んぼアートは、城山公園旭城4階展望室から、最もきれいに見えるよう設計されてます
- 見頃は稲が色づく7月から8月いっぱい
- 令和4年度の田んぼアートは緑、黒、白、橙、赤の5色の稲を使って描きました
尾張旭コスモス紹介
https://www.city.owariasahi.lg.jp/kurasi/sangyou/kankou/meisho/cosmos.html
尾張旭城山公園 スカイワードあさひ
- 愛知県尾張旭市城山公園の一角には、スカイワードあさひ、天体観測室、旭城があります
- スカイワードあさひには歴史民族資料館、天体観測室、展望室があります
- スカイタワー展望室、旭城展望室ともに無料です
尾張旭城山公園内の風景
アクセス
- 電車: 名鉄瀬戸線「尾張旭」駅で下車~北西へ徒歩約15分
- バス: 尾張旭市営バス(あさぴー号)西ルート「城山公園」下車し徒歩
- 自動車:・名二環 大森IC,引山ICから県道208号(旭街道)経由5Km
・東名高速 守山スマートICから県道15号 志段味中学校西~中央通り経由5Km - 駐車場83台/無料
尾張旭コスモス まとめ
尾張旭コスモスと田んぼアートは名古屋近郊では有名。尾張旭駅から徒歩15程度の場所に城山公園があり、スカイタワー、お城、公園展望台などいろいろ、揃っていてしかも無料。城の前の休耕田にはコスモスが咲き乱れる。名古屋大曾根から名鉄瀬戸線でもすぐ近い。情報を聴き、すぐ行動に移した。
残念ながら、コスモスは今一だが、来年に期待したい。交通費も片道300円お値打ちコース。