キャッシュレス化は日本では少し遅れていて、キャッシュレス比率は経済産業省が算出した2022年の最新データによると36.0%(111兆円)です。韓国の93.6%、中国の83.0%、イギリスの63.9%(いずれも2020年の数値)と比べると日本のキャッシュレス化は遅れております。2025年の目標が40%ですから、この数値のクリアは可能性が高いです。数値面はとにかく現状で3人に1人はすでにキャッシュレスを実現しております。
私も、つい最近キャッシュレス化に踏み切った一人です。スマホ一つでキャッシュレス決済を実現し、便利さを満喫してます。その具体的な実際例をご紹介します。
スマートフォン決済
スマートフォン決済の主な利点は以下の通りです
- 複数の決済方法を一つの端末に集約できる
- 残高確認や利用履歴の管理が容易
- ポイントやクーポンなどの特典を効率的に管理できる
- セキュリティ機能(生体認証など)により安全性が高い
- 現金やカードを持ち歩く必要がない
キャッシュレス決済 = スマートフォン決済
ここで重要なポイントは、キャッシュレス決済のすべての方法が スマートフォンで実現可能だということです。つまり、「キャッシュレス決済 = スマートフォン決済」という等式が成り立つのです。それぞれの決済方法をスマートフォンで実現する方法を見ていきましょう。
私のスマートフォン決済について
私のスマートフォン決済は「カード決済」と「QR/バーコード決済」の2つの方式のみに限定して対応してます。「電子マネー」は使用してません。名古屋在住ですので、交通機関の対応はmanacaでスマホ(Google Wallet)に入らないので、単独のカードとして利用してます。
使用しているクレジットカード
所有しているカードは10枚以上あるが、できるだけ扱いを簡単にしたいので、この4枚に厳選して使用してます。
VISA Point+、普通のVISA、JCBカードS、アマゾンマスターカードといずれもタッチ決済(非接触型)でGoogleウォレットに収納できるもの。
使用しているQR/バーコード決済
QR/バーコード決済も他サイトも所有しているが、PayPayとLINEPayの2つに厳選して使用してます。こちらはほぼPayPayが100%、利用できないときにLINEPayを使用してます。
アプリを使い分ける際のコツ
- 利用頻度の高い店舗やサービスに対応したアプリを中心に使用する
- ポイント還元率やキャンペーンを確認し、最もお得なアプリを選択する
- セキュリティ設定を適切に行い、不正利用を防止する
- 複数のアプリを使用する場合は、残高管理に注意する
スマートフォンへの収納方法
これらの4枚のクレジットカード決済と2つのQR/バーコード決済は使用しているスマートフォンに収納し、スマートフォン一つでキャッシュレス生活を可能としてます。飲食店・コンビニではPayPayを原則使用。使えない店はVISAタッチ、もしくはJCB。そして通販はアマゾンカード(マスターカード)と買い物のほぼ全部スマートフォン決済で対応できてます。
Google Wallet(グーグル・ウォレット)への収納
Google Walletに4枚のカードを収納し、スマートフォンの本人確認(指紋認証)ができていれば、アプリを立ち上げなくてもそのままタッチすれば決済できます
関連記事>>>Google Payとは?Googleウォレットやおサイフケータイとの関係は!?
PayPayは独自のアプリを登録し使用する
PayPayは使用できる店がどんどん拡大されていて、現在は業種を問わず大半の店で使用できる。ポイントを貯めるため、原則として優先して使用、使えない店でのみ、クレジットカードを使用。
スマホひとつで
https://paypay.ne.jp/
かんたんに
お支払いはPayPayで
LINEPayは
2025年4月30日(水)をもって日本国内におけるモバイル送金(送付)・決済サービス「LINE Pay」を終了いたします。
まとめ
スマートフォン一つでキャッシュレス決済を実現している私の方法をご紹介いたしました。クレジットカード4枚とPaypayでほぼすべての支払いがキャッシュレスになりました。サイフを持つ必要がないので大変重宝してます。
関連記事>>>スマートフォン一つで完結!キャッシュレス決済の全貌を解説
関連記事>>>キャッシュレス決済の全貌:便利で賢い使い方を徹底解説
コメント