ハイレゾ再生については前回「サブスク曲を全数ハイレゾへ DSEEアップスケーリングでハイレゾ相当の解像度」と題して、手っ取り早くワイヤレスイヤホンで疑似ハイレゾを聴こう!
それでも十分音質に満足でき、音楽を楽しめると公言した。もちろん、その件について撤回するつもりはないのだが、たまたま「Amazon Music」のサイトにプライム会員の方限定で3か月無料お試しでUnlimited会員になりませんか?という広告を見てしまった。「Amazon Music」を使うたびに広告は出ていた。一度お試し下さいの言葉に3~4年前まで、ハイレゾ音源を1曲千円位でダウンロードしていた記憶がよみがえった。今は月千円程度でハイレゾ音源が何曲でもダウンロードできる。安くて便利になったものだ、一度試してみるか。これを機にサブスクハイレゾ音源、ハイレゾ再生ということを見直したい、そんな気持ちが事の発端
結論としては「Amazon Music Unlimited」に加入しハイレゾ音源をダウンロードし、毎朝の散歩時にはハイレゾ再生をオフラインで楽しむこととした。月額費用もamazonプライム会員だから780円という破格、オフライン再生だから通信料も掛からない。『疑似ハイレゾもいいが、本物の音源に感動』、ハイレゾ音源のある曲はハイレゾ再生、ハイレゾ音源のない曲はDSEEのアップスケーリング再生と使い分けることにした
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Amazon Music Unlimited とは
- 音楽聞き放題サービスで、楽曲をオフラインでも聞けるように携帯などにダウンロードできるサービスはたくさんあるが、大体が1日何曲まで、週何曲までといった制限がついている
- 音楽聞き放題サービスの「Amazon Music Unlimited」は、何曲でも無制限に楽曲を携帯にダウンロードできる
- ダウンロードした楽曲は、歌詞表示にも対応
- Amazonプライム会員なら、たったの月額780円で利用可能!
- 30日間無料お試しで、Amazon Music Unlimitedの世界をのぞいてみよう!
- HIGH DEFINITION (HD)はCD品質のオーディオ(「ロスレス」)
- HDは標準解像度のストリーミングサービスの2倍のビットレート
- ULTRA HIGH DEFINITION (ULTRA HD)はCD音質以上最大24ビット192 kHz
- ULTRA HDは標準解像度のストリーミングサービスの10倍以上のビットレート
- HDやUHDなどハイレゾ音源が多数(700万曲以上)
参考記事>>>amazon music unlimitedは何曲でもダウンロードし放題って
おすすめのワイアレスイヤホン
aptx adaptite でハイレゾ 24bit 96kHzまで対応、安価で性能すばらしい
Amazon Musicの使い方
- Amazon Musicとは、大手通販サイトのAmazonが提供している定額制音楽ストリーミング配信サービス
- 大きく分けて「Amazon Music Free」「Amazon Music Prime」「Amazon Music Unlimited」「Amazon Music HD」の4種類のプラン
- Amazon Music Unlimitedでは通常音質の音楽に加えて、CDと同等かそれ以上の音質のHDやUltra HDの音楽も楽しむことができる
- 空間オーディオに対応した楽曲も多く配信されており、臨場感あふれる新しい音楽体験を味わうことが可能
- ハイレゾの音源が多数あるので、本物志向のハイレゾ再生が可能
詳細の記事は下記ブログから
ハイレゾ再生 サブスクハイレゾ音源・まとめ
- スマホ側のBluetoothコーディックは aptX Adaptive
- サンプリングレート 48.0 kHz
- オーディオビット 24ビット/サンプル
- 当初スマホ側の表示が48.0 kHzと表示されるが、aptX AdaptiveがスマホのCPUを判断して上位機種だと96kHzのサンプルレート再生で接続する
- こちらはAmazon Musicの操作画面で「DESTINY松任谷由美」ULTRA HDと表示され、この「ULTRA HD」がハイレゾ対応曲で大半が24bit/96kHz
- ちなみに「HD」はCDレベルの曲で16bit/44.1kHz
- 右側はオーディオ品質の表示で『音源・デバイス・出力』ともに24bit/96kHzwで出力されていることが証明されている
- 『音源・デバイス・ワイアレスのコーディックがaptX Adaptivewで同一であれば 24bit/96kHzで再生可能』
ハイレゾ再生の一番簡単なシステムはスマホとワイヤレスイヤホンそれにハイレゾ音源。いずれもハイレゾに対応していなければ、ハイレゾの再生は不可能。スマホとワイヤレスイヤホンは技術の進化により、ハイレゾ対応機種が増えてきたので、種類も豊富で手に入れやすくなった。問題はハイレゾ音源である。じっくりと室内でステレオ機材を用いて聴くことができる環境にある人はまだしも、屋外で散歩のついでに音楽を聴きたい。それも良い音楽で、できればハイレゾ再生を。そんな願いを込めて、多分ハイレゾ音源は高価で、対応曲が少ないのでアップスケーリングした疑似ハイレゾでも十分だといった。しかし、昨今のサブスクの進化は目覚ましく、安価でかつダウンロード数も自由という環境が整ってきた。この状況を活かすにはハイレゾ音源がある曲はハイレゾ再生、音源がない曲はDSEEのアップスケーリングによる疑似ハイレゾ再生で対応。この方法がコストも安価で音楽再生の感動が一番高いと思われる
本物のハイレゾ音源によるハイレゾ再生の実感、感動は人によって差が大きいので、ハイレゾ音源の多い「Amazon Music」の無料お試しで、ご自身の感性を計って下さい。結論はご自身で…
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