- 文教の祖神として、世の崇敬厚き山田天満宮は、贈太政大臣正一位菅原道真公の御神霊を奉祀する神社
- 贈太政大臣正一位菅原道真公の御神霊を太宰府(太宰府天満宮)より尾張の国並に、尾張藩の教育学問並び道真公の出世に肖るための祖神としてお迎えした
- 山田の郷の領民の守護神として御神霊を御鎮座お祀りした。また当宮は、尾張藩(名古屋城)の鬼門の方位に位置するため、領民の「地相・家相・方位・日柄・厄除」等に由来する一切の災禍を除く八方守護神として祈願
- 折から頻発した悪疫・天災・地変に際し、ご霊験大いにあらわれ山田天神信仰が庶民の間に広がり、崇敬者、日に月に多く繁栄を極め、学問の上達・開運出世・諸願成就・悪事災難除と御神徳は実に広大無辺
- 山田天満宮内には「天満宮」の他に「御嶽神社」「金神社」の2神社があり、そのいずれも有名
- 山田天満宮は上野天満宮・桜天神社と三大天神参りと呼ばれる
- 御嶽神社は高牟神社・城山八幡宮と恋の三社めぐりの一つ
- 金神社は知る人ぞ知る、超有名な金運神社
三大天神参りで有名 山田天満宮
方向祈願牛(ほうこうきがんうし)
名古屋城の鬼門の方位に位置し、八方除守護神としても祈願され、菅原道真公の方向祈願牛が祀られた
牛のお顔を祈願される方位に向け、鈴に願いをこめて道真公にかけ、道真公に向かってお参りすると、合格・成績向上・就職成就の願いが叶うと云われている
うそ替え神事(うそかえしんじ)
1年の災いを幸せに替え幸運を招くと云われている神事
毎年1月25日初天神に執り行われる
神事当日のみ、天神様の守護鳥である鷽鳥(うそどり)を模して作られた「木うそ」が授与される
撫で牛(なでうし)
自分の身体の病んだ部分を撫でた後、牛の同じ箇所を撫でるとよくなる
また、牛の頭を撫でると賢くなると云われている
三大天神参り
名古屋には学問の神様である菅原道真を祀った天神社が山田天満宮、上野天満宮、桜天神社の三社ある
その三社を巡って合格祈願することを名古屋三大天神参りって言う順番はどこから参ってもいい
恋の導き『よりそい石』の「山田天満宮(御嶽神社)」
よりそい石と兎
御嶽神社の神域にお祀りするよりそい石は、
皆さまが迷いなく良い縁に導かれますように見守っておられる。願いが叶うように、優しく撫でてお参りください
兎は神様のお使いと云われている
本命星
本命星…人は生まれながらにして本命星(九星)の定まった星をもっている
あなたの生まれ年を選択すると、本命星をチェックできる
金神社
延享三年(西暦1746年)「庶民」の福徳円満、商売繁盛、金運招福、街道往来(現在の国道19号線)の御神徳と御加護を願って奉祀された
御神徳は金明神を信仰する人々が持っている財宝を金明神の御神水にて洗い清めると一切の不浄と禍事が取り除かれ、これによって神明の感応を得て、福徳福銭の御利益を頂くと云われる
金ねずみ(こがねねずみ)
金神社では、神様のお使いと云われているねずみを「金ねずみ(こがねねずみ)」 と呼び、境内には小槌を担いだ金ねずみの像がある
銭洗い(黄金洗い)
黄金(こがね)洗いとも云い、ざるの中に財宝または金銭、くじ等を入れ、えびす様・だいこく様に御神水をそれぞれ三度かけて、その流れ出ました御神水にて洗い清めると、金運招福、商売繁盛、開運くじなどの福徳利益の御神徳を授かる
山田天満宮のあとは「恋の三社めぐり」がおすすめ
山田天満宮へ参拝するときには、ぜひ「恋の三社めぐり」を一緒に行うのがおすすめ。恋の三社めぐりとは、名古屋市千種区・北区にある三つの神社を参拝して恋愛運をアップさせるもの
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